自由民主党我孫子支部再建総会議事録
日時 平成17年8月20日 午後2時開会
場所 我孫子市中峠下区公民館
全党員 193名
出席者 47名
委任状 58名
司会 平野 衛
平野衛 : 只今より自民党我孫子支部総会を開催致します。
金子幹事長が欠席のため、代理として浜田穂積千葉県連財務委員長にご挨拶をお願い致します。
浜田穂積 : 千葉県連支部幹事長の代理として浜田穂積が金子幹事長の挨拶を代読する。
「挨拶趣旨」 党本部の支部設立構成党員数は50名であります。昨年の我孫子市支部の党員数は19名であったが、今回、有志の皆様のご尽力により会員増強がなされ193名となりました県連としては総選挙等も控え、早々に支部再建を図り支部活動を展開して頂きたく、本日の再建総会の運びとなりました。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
平野衛 : 議長選任について申し上げます。本総会の呼びかけ人の一人であります宇野 裕県連組織委員長により議事を進めてまいりたいと存じますが、皆様ご賛同頂けますでしょうか。
(異議なしの声)
平野衛 : 有り難う御座いました。それでは宇野議長によって議事に入らせて頂きます。
宇野議長 : ここで資格審査報告を致します。
我孫子支部に登録されている党員数193名、本日の出席者47名、委任状58名以上報告申し上げます。
宇野議長 : 議事録署名人の選任 岩井克己さん 今井勝さんの両名を指名致します。
宇野議長 : それでは議事に入ります。
津川武彦 : 組織委員長にお伺いします。本日の我孫子支部総会を招集するというのは県連規約にあるのか、私も県連規約については承知しているつもりだが、何条の何処にあるのかお伺い致します。
津川武彦 : 現在の我孫子支部は支部長だけ不在なものの、他の役員は存在するので副支部長が招集するのが筋ではないのか。
県連規約に無いのに県連が主導で開催できるのか?
津川武彦 : それから鈴木さんにお伺いしますが、金子幹事長が来てたというけど、私は早く来てずっと、ここに見てたけど来ていなかった。
鈴木良紀 : いや、来てましたよ。別の場所へ
津川武彦 : まあ、そんな事どうでもいいけど、組織委員長答えて下さい。
浜田穂積 : 代わりに答えさせていただきますが県連規約には無いかもしれませんが、本部規約を上回った規約は県連では出来ませんので、本部規約では党員50名以上を支部設立要件としております。当支部は平成16年では党員数19名に減少しており、ここ数年総会も開かれていない。
規約では役員任期も二年ということであり任期切れ、役員不在ということで本日の開催の運びとなりました。
津川武彦 : 選挙管理委員会へは事務のものが毎年支部収支報告書を提出している。
浜田穂積 : 収支報告書が提出されていることは承知していますが、支部総会は開かれていないと聞いている。
海老原進 : 総会なんて開かれていないよ。今までのお金の流れも分からない、支部役員も誰なのか分からない。津川さんが幹事長と聞いていたけど、津川さんがいつ選ばれたのか分からない。私らは一切知らないですよ。総会なんて呼ばれたことは一度もないですよ。
津川武彦 : 確かに党員数も減ってしまって聞けなかったのは事実だが。
そこにいる渡辺永治さんだって副支部長だったんだから。
渡辺永治 : まあ確かに、私も副支部長になっていましたが、あの頃は毎年党費の納付書が時期に廻って来なかったり、そのあやふやで・・・・・・ 総会なんて通知来たこと無いような状況だったよ。
津川武彦 : 組織委員会に、もう一度確認しますが、今までの我孫子支部は存在するのか?しないのか?
浜田穂積 : 現時点では白紙ということです。
森田貢 : 今まで、我孫子支部というのはあっても、何もやらないまったく体をなして無かったのではないか、総会を開こうともしないし、だから県連が来て立て直すために、ここで総会を開いてくれることになったんじゃないのか。
(万雷の拍手あり)
宇野議長 : 議長の私から意見を述べるのも不適切かと思いますが所見を述べさせて頂きます。私共も支部の運営や内容について、とやかく介入しようとは考えておりません。皆さんで良く話し合って頂き、結束をして頂き自民党支部が、より党勢拡大をし、支部活動が活性化して我孫子市の発展につながればと思って本日の再建総会を開かせて頂いた訳でありますのでご理解を頂きたいと思います。
(万雷の拍手)
宇野議長 : それでは支部規約を議題と致します。
平野衛 : 規約案朗読
宇野議長 : ご質問ありますか、
無ければ拍手をもってご承認願います。
(万雷の拍手)
宇野議長 : 本規約案を支部規約として決定致します。
宇野議長 : 役員選任の件を議題と致します。
本総会で選任する役員は規約第10条により・・・・・・・・・・・・
宇野議長 : 役員の選任については如何致しましょうか
(議長一任の声)
栗原仁太郎 : まあ~その これからですね新しい役員のもとに自民党我孫子支部として結束をしてですね心機一転、今後の国政選挙や県会議員選挙などについてもしっかりやって行かなくちゃならないと思うんですよ。これからですね、しっかりやってもらえるような人を選んでもらって一任をしたいと思います。
宇野議長 : お諮り致します。議長一任ということで、ご異議ございませんか?
(異議なしの声)
宇野議長 : それでは議長に於いて、ご指名申し上げます。
支部長 渡辺永治
副支部長 鈴木哲夫 大井勇 増田利夫
幹事長 日暮俊一
宇野議長 : 以上の方々でご異議ありませんか?
(万雷の拍手)
宇野議長 : 拍手多数であります。
津川武彦 : 議長 異議あり、異議あり、私は党員として三十数年間やってきた。幹事長としても長い間活動してきた、今までの役員を一切除外したかたちでは納得できない。 異議あり、異議ありだ。
広瀬栄 : 津川さんが、今まで三十数年間やってきたということだが、じゃあ~何をやってきたのか、どんな活動をしてきたのか述べてもらいたい。
津川武彦 : 私は、もう罷免された身だから今更云う必要も無い。
宇野議長 : 尚、他の役員につきましては、支部が展開する今後の活動を考慮して、只今発表の三役に一任頂いて宜しいでしょうか
浜田穂積 : 全役員を決定しないで一任したのは、決定以外の役員人事を元役員も候補に含めて検討・決定する事だと思います。
宇野議長 : それでは只今の議案についてご賛同頂けますでしょうか
(万雷の拍手)
ご異議なものと認め只今発表致しました皆様を新役員と決定し、他の役員については一任することと決定致しました。
渡辺永治 : 就任の挨拶
宇野議長 : 以上をもちまして本総会における全議案を終了させて頂きます。尚、我孫子支部の今後の運動方針、予算案につきましては新役員のもと早々にご決定をお願い申し上げます。以上で議長の任務を終了させて頂きます。
平野衛 : 来賓からご挨拶を頂きます。
第八選挙区支部長 桜田義孝氏 挨拶
来賓紹介 千葉県議会副議長 鈴木良紀氏
平野衛 : 以上をもちまして自民党我孫子支部総会を閉会させて頂きます。
平成17年8月20日
議事録署名人 今井勝
議事録署名人 岩井克己