2005年8月20日、郵政解散で小泉旋風の吹き荒れる中、自由民主党我孫子市支部はあらたなその産声をあげました。
自由民主党は結党以来、50年の月日を重ね、そのほとんどの政権を責任政党として支え、今、21世紀の新しい日本の指針を示すべくあらゆる改革に着手し、その存在の大きさをあらためて明らかにしようとしています。自由民主党は文字通り、自由闊達な意見交換と政策の切磋琢磨の中、民主的な手法により諸政策を実施してまいりました。
そして、そのめざす処は、安心できる国民生活の向上はもちろんの事、世界の平和に貢献し、国際社会の先進的なリーダーとして、国民とともに国家の繁栄を希求する組織、公党であります。
我孫子市支部もその一助になるべく、志高き人々がこの度集い、その緒についたところであります。ただ単に民主的な集まりというだけでなく、党員同志の親睦を深めつつ衆知を集めた自由な議論の中、互いに研さんを積み、真に豊かな地域社会、明るく住み良い街づくりをめざして堅実な一歩を進めて参る所存です。加えて、個の尊重はもちろんの事、日本の伝統文化にも敬意を払いつつ、新しい時代の繁栄というものを、私心を捨て男女共同参画の精神で追求していく覚悟であります。
どうか我孫子市民の皆様におかれましては、我孫子市支部のこの基本理念を御理解の上、御協力、御参加の程宜しくお願い申し上げる次第であります。